からすみ|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

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からすみ

2013年3月28日 [日記]

春分の日が過ぎ、陽が長くなりましたね。東京では桜が満開だそうですが、こちらでは梅がようやく見頃を迎えているといったところでしょうか。デイサービスでは午後からのレクリエーションでからすみ作りを行いました。このホームページをご覧のみなさまは「からすみ」と聞いて何をイメージされますか。私たちの地元ではからすみと言ったらまず誰もが米の粉を使って作った和菓子を思い浮かべます。棒のような形をした弾力があるお菓子で、適当な大きさに切って食べます。断面が富士山のような形をしていて、名古屋のういろうに似た味や食感が楽しめます。全国的には高級珍味の鯔の卵巣のことを指すそうですが、私はこのことを大人になってから初めて知りました。デイサービスをご利用の方に伺っても、やはり多くの方がお菓子の方を想像されました。みなさまはどうお感じになりますか。

こぶ次郎5号でした。
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