夏の終わり|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

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夏の終わり

2013年9月8日

夏の終わり  30度を超えるような日が少なくなり、夏が終わろうとしていますね。学校の夏休みも終わり、昼間の家から子供たちの喧騒が消えると、まだまだ暑いながらも「今年も半分おわったな」と思います。ふくろうの杜でも、この上半期にはいろいろな動きがありました。ざっと紹介していきましょう。
 5月27日から6月14日の2週間、坂下高校福祉科3年生の3名が介護実習に来ました。介護技術や知識だけでなく人として大切なことを学ぶのが「現場」を見ることの大きな意味だろうと思います。
 6月5日、ある入居者の娘さんが、ふくろうの杜のひよりとそのベランダのしつらえのよさに感心して、なんども来たくなる所だと、介護士長と栄養士にうれしそうに話してくれました。
 6月7日、くもん学習センターの社員の方々が、ふくろうの杜における学習療法の取り組みを取材に来ました。ふくろうの杜の入居者、スタッフの明るさにいつも感心しているそうです。
 7月8日、ふくろうの杜の理事長が還暦を迎えました。職員が理事長の自宅でお祝いをしました。
 8月16日、書道クラブがありました。今回の題は、「夏草」「蠑螈」です。入居者の中で書道に興味のある方が参加して、先生の手本を見ながら、毛筆に挑戦しました。1時間ほどで何枚か書いて、一番素敵な一枚を玄関に展示しました。
 8月の観音講が17日にありました。観音講は希望者が集まる自由参加形式です。そのため、人数が少ないときもあれば、多いときもあります。内容としては、参加者でカセットテープにあわせて般若心経を唱え合掌ののち、月命日の方々の芳名を奉じて供養します。参加者の中には、仏教徒として読経の機会ととらえている方もいます。デイサービスやショートステイを利用の方も参加できます。
 8月23日、介護力向上講習会(岐阜分校)に5名の職員が参加しました。第1回は6月でした。有名な講習会ですから、インターネットで検索すると、いくつもヒットします。ふくろうの杜でも、科学的介護の実践を目指して、取り組んでいきます。
 ふくろうの杜では、多くのボランティアの方々のご指導により、書道や俳句、民謡、絵画、抹茶などクラブ活動が毎月開催されています。
 9月13日には、寿を祝う会(敬老会)が開かれ、喜寿・米寿・傘寿・白寿などの節目の年を迎えられる方々の表彰や、入居者皆様の長寿のお祝いを行います。金曜日ですが、ご都合のいい方は、ぜひお越しください。
こぶ次郎4号でした。

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