寿を祝う会|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

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寿を祝う会

2017年9月29日

寿を祝う会

9 月 15 日(金)の午後 2 時より、寿を祝う会が開かれました。世間でいう「敬老会」な のですが、当施設では、ある入居者の「老いを敬われるのなんていやだ」という言葉から「寿 を祝う会」という名称で毎年お祝いさせていただいています。  百歳の方が生まれ育った時代の話などを盛り込んだ理事長の挨拶のあと、中津川市役所 健康福祉部部長の小縣様よりお祝いの言葉をいただいたあと、百寿の方 3 名に内閣総理大 臣からの賞状と銀杯を、米寿の方 6 名が中津川市長からのお祝いのメッセージとプレゼン トを手渡していただきました。  103 歳、101 歳、百寿、白寿、卒寿、米寿、傘寿、古希を迎えられた 21 名の方々には、 施設長からひとりひとりにお祝いの言葉とともに、施設からお祝いの花の鉢を贈りました。

そして、家族会会長の瓜田さんがお祝いと感謝の言葉を添えて、家族会からのプレゼント
を入居者代表へ手渡されました。このプレゼントは家族会会費より全入居者へ、入居者一人
一人の希望する物、あったらいいなあと思う物をケアスタッフが探して購入してきたもの
です。他の皆さんへもお住まいに戻ってからお茶の時間にお渡ししました。みなさん気に入 って下さるとよいのですが…。  百寿、米寿の方のご家族も同席してくださり、昼のお祝い膳を一緒に楽しまれた方もいら っしゃいました。  式典の後は、恒例となった阿木の「琴姫」様による琴のコンサートがあり、多くの方が聴 き入ったり一緒に歌われたりと楽しまれました。曲の合間のお話も暖かく、つい惹きこまれ るものでした。  ふくろうの杜と入居者さん、ご家族のご縁に感謝!これからも笑顔の日々をご一緒に!

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