2013年8月29日
今年も8月24日(土)夕刻より家族会が主体となり納涼祭が盛大に執り行われました。
幸いにも前日までの雨は上がり、少し涼しくなった中津川市苗木地区では秋を思わせる夜となりました。
家族会役員とスタッフにて結成された実行委員会では、お昼すぎから準備を進めました。毎年行われる手順で少し慣れたのかスムーズに準備が整いました。
ご家族には、お祭りの開始時間に集まるのではなく一時間ほど前からお部屋に上がり、いつもより早めの夕食のお世話から浴衣への着替え会場への移動などを協力していただくようお願いしています。その呼びかけに多くの方が協力して下さり、おかげさまで予定の時刻に始めることができました。
家族会ではビールやかき氷のお店を開き、賑わいをみせていました。そのほか、外部の屋台も参加して、どれも行列ができる大盛況となりました。
一年を通して練習してきた盆踊り、スタッフの「ソーラン踊り」、そしてクライマックスには、今年も恵奈手筒会の皆様のご尽力による花火の打ち上げがあり、すべて好評のうちに終えることができました。
ご入居者の方に一回でも多く笑っていただきたい・・・
その笑顔があれば、ご家族もスタッフも顔がほころぶ・・・
そんな思いを込めて今年のテーマは「笑(えみ)」 ~あなたが笑えばみんな幸せ~
にしました。お祭りが終ってみると確かにみんなの笑顔が思い出されます。
大変なこともありましたが、来年もまたこの笑顔が見られるようご入居者・ご家族・スタッフの輪を繋げていきたいと思います。
こぶ次郎3号