2013年8月17日 [日記]
デイサービスでは、8月5日(月)~10日(土)の一週間、午後のレクリエーションで「じゃがいも団子作り」を行いました。このじゃがいもはデイサービスの建物の横にある畑でご利用者様と一から育てたものです。採ったじゃがいもの皮をむき、切って茹で、片栗粉を混ぜ、ホットプレートで焼きます。これにしょうゆ、砂糖、水、片栗粉で作ったたれをつけていただきます。あるご利用者様は「米で団子は作ったことがあるけど、じゃがいもで団子は作ったことないよ」「ドイツではじゃがいもが主食だそうやよ」「おいしかった」等話して下さいました。作業の合間に管理栄養士からじゃがいもの栄養や芽、保存方法についてなど話がありました。ご利用者様はとても興味深そうで、熱心に聞き入っておられました。
作り方 材料4人分 じゃがいも3~4個(正味400g)、片栗粉大さじ6
A「しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ4、水大さじ3、片栗粉小さじ1/3」
① じゃがいもは皮をむき、一口大に切って水から茹でます。柔らかくなったらざるにあげて湯を切り、鍋に戻してマッシャーなどでつぶします。
② 片栗粉を混ぜ、よくこねて直径3㎝くらいに丸めます。
③ 焼き網に並べ、焦げ目がつくまでゆっくり焼きます。
④ 小鍋にAを合わせ、混ぜながら煮立て、団子にかけます。