年頭挨拶|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

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年頭挨拶

2014年1月9日 [日記]

年頭挨拶

和敬会倶楽部理事長

上田 雅和

あけましておめでとうございます。「世に伯楽ありて然るのちに千里の馬あり。千里の馬は常にあり。然れども伯楽は常にはあらず。」私が高校生の時に出会った、馬にまつわる名言です。今年は伯楽に少しでも近づけるように前進しようと思います。

 ふくろうの杜では、普段は2階3階のなかみちに鎮座されている神様に、松の内には1階に仮造営した「つくし神社」へ遷座していただいて新しい年を迎えます。気の早い人は、除夜の鐘が聞こえると初詣に訪れます。元旦の午前中には大勢の入居者さんがお参りされ、福引、福袋を楽しみ、絵馬に願い事を書かれる人もいます。こうして今年も新しい年が始まりました。

 今年の大きな課題は施設の増設です。いま造成工事が進んでおり、6月には竣工の予定です。4月からは、新しい職員を採用し職務指導も始まります。7月からは、新設された特別養護老人ホーム20床とパワーリハビリを主体とするデイサービスの供用が開始されます。今まで以上に、この地域の老人福祉に貢献することを目指してしっかりと取り組んで行きます。

 一昨年に広報委員会を立ち上げ、昨年はホームページを新しく作り直し、当施設の情報を積極的に広報しています。ふくろうの杜は、全室個室で、10の個室で一つの単位(ユニット)を構成し、ユニットごとにそれぞれの方の個性を尊重した個別介護を行うことを目標とした新しいタイプの施設です。そこから生まれる出来事を記事にしてブログに掲載しています。今、新しい情報が満載されており、中には当施設ならではの感動的でさえある記事も見受けられます。担当者は今年も熱い気概で取り組んでいくことでしょう。どうぞ、楽しみにご覧になって行っていただきたいと思います。 

 

 

 

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