2014年11月20日 [お昼ご飯]
今日のメニューは、
きのこのあんかけそば、かき揚げ、温泉卵、
まぐろの山かけ、りんごのコンポートです。
きのこのあんかけそばには、
生姜、ねぎを使用しました。
生姜にはショウガオールと言われる内臓の働きを高めて代謝を上げ、血行を促して体温を上げる作用があります。
ねぎにはアリシンという辛み成分が入っており、血行を良くして体を温める作用があります。
また、今回使用した片栗粉などに代表される”とろみ食材”も体を温める食材の一つです。
とろりとしたものは、サラサラの液体よりも熱が逃げにくく、ゆっくりと消化されていきます。
胃や腸をじんわりと温めることができます。
腸の粘膜は皮膚の200倍もの表面積があり、食べたものを消化・吸収します。
温かい物を食べることで腸を通して体全体を温めることができます。
体を温めることができる食材を有効活用して、寒い季節を乗り切っていきましょう。