2016年10月8日 [イベント]
施設や家族会の行事とは別に、お住まい内での行事を行いました。
”季節を味わう会”と称し、七輪で炭火を起こし、地元で採れた鮎や取れたてのピーマン、ナス、旬のサツマイモ、シイタケを入居者様の目の前で焼いて振る舞います。
また、館内放送で呼び掛けたところ、他のお住まいからも大勢の方が集まってくださいました。ピーマンを切って、へたと種を取ったり、サツマイモを洗ってアルミホイルに包んで下さったりとお手伝いくださいました。
「美味しいね」「こんなにおいしいものを食べたのはやっとかめやった!」「また来年もやろうね~」と入居者様の微笑みに溢れたとても楽しい会となりました。
私どものお住まいでは長らく行事を行えずにいました。入居者様の重度化に伴い、一日一日を暮らしていくので精一杯という方も少なくありません。そんな中でこのような会が成功できたのも、家族会OBの方のご協力があったからこそ。
ふくろうの杜で紡がれる人と人のつながりに感謝の気持ちと、入居者様の笑顔に胸がいっぱいになる素敵な時間を過ごすことができました。