2017年6月12日
3階南、胞衣のおすまい自慢のひとつ K ご夫妻を紹介致します。
奥様が胞衣にお住まいですが、ご主人が毎日のように会いにきてくださっています。なかみちや居室でご主人持参のフルーツを食べられたり楽しくお話をされたりして、仲睦まじく半日ほど一緒に過ごされます。6月9日の昼食は朴葉寿司でした。奥様の「一緒に食べたいよ」
という希望により、ご主人は事前に注文され一緒に食べてくださいました。
「ここの食事はおいしいと思とったけど、今日は特別おいしいなあ!」と話しながら召し上がられていまし た。 このお寿司に使う朴葉は、前日の降りしきる雨の中、ご近所の朴の木から栄養士と用務職 等が 500 枚程、採ってきたものです。それを厨房スタッフ(トーカイフーズ)が少人数なが ら心を込めて作ってくれました。朴葉寿司はこの地域、この季節に欠かせない郷土料理です。他の入居者の皆さんも口々に「おいしい!」と言いつつ、それぞれの思い出話に花が咲いて いました。
ご夫妻の会話 「私も昔作ったよ。」 「ええ?!お前の朴葉寿司食べたことないぞ。」 「そんなことないらあ。」 「でもお前の作ったカレーはうまかったな。俺もよく手伝った。」と… 周りは微笑ましく聞かせて頂いていました。 朴葉寿司にもお二人のラブラブさにも両方にごちそうさまでした!!