2017年10月9日
今年も“鮎を味わう会”と銘打ちまして、スタッフの地元である白川の天然鮎を持ち込み、 お住まいのみなさんに味わっていただくことができました。 昨年、鮎を食べられたと喜び来年もと期待された方々、あとからその話を聞いてぜひ来 年は食べたい!と要望される方も多くいて、今年で 2 回目の開催となりました。
今年は運 よく 20 匹程の鮎が手に入り、他のお住まいの方にもお声をかけたところ、数人の方が集ま ってくださいました。 満月を模した花器にすすきを飾り、それを囲むように入居者様に席について頂きました。
テーブルにはランチョンマットを敷き、それぞれに箸と箸置きをご用意。
さあ、宴のはじまりです。
「鮎が食べられるなんて運がいい!」と言って喜ぶ方、季節の変わり目で食が進まないのに「鮎があるなら今すぐ行く!」と車椅子を自操していらっしゃる方。「昔はお父さんが良く釣ってきてね・・懐かしいわ」と思い出をぽろりと話される方もあり、20 匹ほどの鮎は あっという間に売れ大盛況となりました。
すすきと鮎で彩る秋の午後のひとときとなりました