学習療法東海ミニシンポジウムに参加しました|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

ボランティア

ホーム > スタッフブログ > >  学習療法東海ミニシンポジウムに参加しました

 学習療法東海ミニシンポジウムに参加しました

2018年6月29日

 学習療法東海ミニシンポジウムに参加しました

去る6月16日、名古屋市内で行われた学習療法の東海ミニシンポジウムに、6名のスタッフが参加してきました。

このシンポジウムは、愛知・岐阜・三重の東海三県の学習療法導入施設の管理者などの有志で構成されている「MAGネット」の主催により、昨年開催された名古屋シンポジウムの学びをより多くの施設やスタッフへ広め、元気になってもらおうという目的で開かれました。初めての試みでしたが、県外参加も含め80名以上の参加者で賑わいました。学習療法を活かした取り組みのポスターを見たり、4つの事例発表を聞いてグループで感想や悩みを出し合ったりして学びと交流を深めてきました。

 事例発表では、急激に認知症が進行した方に対し、学習療法の回数を追加したことで、進行前の元気なお姿に戻られた事例や、スタッフが利用者様の「いいところ」を探すことで、ご本人やご家族に喜んでいただけるようになり、スタッフの資質も向上した事例など、他の事業所の具体的な取り組みを知ることができました。

 ふくろうの杜では、12年前から学習療法に取り組んでおり、多くの利用者様やご家族から「やってよかった」「これからも続けたい」とのお声をいただいております。

 今回参加したことで、学習療法の素晴らしさを再認識するとともに、ふくろうの杜の学習療法をよりよいものにしていきたい、もっと工夫を重ねていこうとやる気満々になっています。

学習療法に関心のある方は、ぜひお気軽にお問合せください。

当法人のホームページのサービス案内「学習療法」から学習療法センターのホームページへリンクできます。

 

<< スタッフブログ 一覧へ

このページの先頭へ