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老人福祉施設研究大会で実践発表をしました

2018年7月25日

老人福祉施設研究大会で実践発表をしました
去る 7 月 12・13 日の 2 日間、岐阜市において東海北陸ブロックの老人福祉施設研究大会 岐阜大会が開催され、施設長をはじめ 5 名のスタッフが参加しました。  大会のテーマは「私たちのねがい ~持続可能な安心福祉社会~」。2025 年には団塊の世 代のすべてが 75 歳以上となり、介護ニーズのさらなる増大が予想されます。全ての人が住 み慣れた地域で安心して住み続けられるよう、行政も様々な取り組みを進め、自立支援と 重度化防止を実現するための仕組みが作られつつあります。  研究大会でも、介護現場への IoT やロボット技術の導入など、新たな可能性について様々 な提案がなされました。また、8つの分科会では、質の高い介護サービスを提供しようと 努力している事業所の実践発表がなされ、活発な討議が行われました。  ふくろうの杜デイサービス北館も、「身体と脳のリハビリを併用して 認知症に歩行不安をきたしている一事例の援助を通じて」とのタイトルで実践発表を行いました。パワーハビリと個別機能訓練に加え、学習療法を受けられた利用者様が、認知症の症状が改善 し、日常生活動作の介助量が減少した実例について紹介させていただきました。  福祉と介護を取りまく環境は、大きな変化の中にあります。私たちも新しい情報と知識取り入れながら、より質の高いサービスを提供することができるよう、努力していきた いと考えています。 

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