2018年8月16日 [日記]
昨年までは、名古屋市や多治見市、美濃加茂市まで出かけなければ受講できなかった介護職実務者研修が今年からふくろうの杜を会場にして受講できるようになりました。介護職実務者研修を修了しておくことは、介護福祉士の国家試験を受けるのに3年の実務経験と合わせて必須の条件となっています。3ヶ月の通信教育の後、6月から9月まで月2回のスクーリングを今回はふくろうの杜で受講出来ています。受講生はふくろうの杜職員11名、外部受講者1名の計12名です。無資格者から初任者研修終了者まで、様々な方々が一緒に研修を受けています。研修はグループワークが多く、受講者全員が和気あいあいとした雰囲気で熱心に取り組んでいます。講師の先生もとても丁寧に教えて下さるので、研修内容以外の普段のケアに対しての質問などにも快く応じて下さいます。受講者からは「勉強するのはとても大変だけど、初めて知る事や学ぶことが多く、これからのケアにすぐに活かしたい」「みんなで頑張って介護実務者研修試験を合格したい」などの声も聞かれます。遠くまで出かける負担がなくなり受講しやすい環境を設定して頂いたことに感謝しながら全員合格を目指し9月まで頑張っていきます。