2019年9月4日
7月17日水曜日、令和になって初めての物故者慰霊の会が開催されました。
昨年6月から今年5月までの間に亡くなられた入居者のご遺族へお声がけしました。
今年は平日開催であったせいか、昨年より少なめの参加者数でしたが、家族OB会員と
入居者、職員合わせて30名ほどの会となりました。
例年同様、付知町段戸山寶心寺の星島光雅住職(家族OB会会員)により読経に續いて、
物故者のお名前が読み上げられ、最後に全員で般若心経を挙げました。そして、住職にから
「四摂法(布施、愛護、利行、同事)などの人としての行いについての講話を聞き、あらためて、
人と人の間で生きている自分、多くの先祖の命を引き継いでいるという責任の重さを感じ、ふく
ろうの杜で繫がるご縁に感謝するひとときでした。
その後、家族OB会総会が開かれ、今後の活動について、「職員が元気になる応援をした
い」という考えを基に、温かい意見交換が繰り広げられていました。そのお気持ちそのものが私
たちスタッフのエネルギーになります。
家族OB会の皆様、ありがとうございます。