2019年11月26日
11月11日は「介護の日」でした。
その日の岐阜新聞の朝刊には、岐阜県内の介護施設の広告が掲載され、ふくろうの杜も載せて頂きました。
その「ふくろうの杜」を見た、白川町在住の熊崎正信様(86)が、楽しみで彫っているという30点余りのふくろうの木工品(ペン立てや置物)と、80個のふくろうのキーホルダーを宅急便で送ってくださいました。
熊崎さんは、40年務めた建設会社を62歳で退職、大工の自営をしながら75歳まで働き、それ以来ふくろうを彫ってこられたそうです。6年前に大病を患われましたが、ふくろう彫りのおかげで元気になり、感謝の日々を過ごしておられるとの手紙が添えてありました。
当分の間、玄関を入ってすぐのエントランスに飾らせて頂きますので、ご来設の折には、是非じっくりとご覧になってください。同じ顔は二つとありません。見る人に「良いことがあるように」という願いを込めて彫っておられるそうです。
熊崎様との思いもよらぬご縁に感謝いたします。いつかお会いできるとよいです。