新型コロナウイルス感染予防対策|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

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新型コロナウイルス感染予防対策

2020年4月15日

新型コロナウイルス感染予防対策

 当施設では毎年インフルエンザ感染予防対策として、地域に感染者が確認された早い時期から、全スタッフの出勤時と退勤時の検温、マスク着用、手洗いやうがいの徹底を義務付けています。今シーズンも早めに対策を講じていましたが、新型コロナウイルスの感染が日本にも入り込み、4月7日には7都府県に緊急事態宣言が発出されました。中津川市もJR中央線、中央道の沿線にあり、いつ入ってきてもおかしくないという危機感を持って「絶対、かからない!施設に入れない!」という思いでスタッフ一丸となって感染予防に努めています。

 主に事務所で仕事をするスタッフは、通常は特養のお住まいへ行き入居者やケアスタッフと談笑しながら昼食を摂っていましたが、事務所はいわゆる外部との接触が多いグレーゾーンにあり感染する可能性が高いので、4月に入ってからは、写真のように1階の「喫茶品の字」や「つくし広場」で、窓を開放し、各自が距離をとって黙々と食べるように変更しました。

 しばらくはボランティアさんによる喫茶や行事もできず、面会もしてもらえませんが、一人一人の理解・意識や行動が今後の感染が拡大していくのか縮小していくかに大きく影響します。

 来年の今頃には「去年はたいへんだったけど無事に過ごせてよかったね」と笑って話せる日が来ることを願って、もうしばらく辛抱の日々をお願いします。

 

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