2021年4月2日
コロナ禍で外出も外泊も思い通りに出来ない昨今ですが、２階新棟ではリハビリ体操に熱心に取り組んでいます。
リハビリ体操は、ふくろうの杜が開設された頃から、入居者さんからの要望もあり運動不足解消を目的として取り組んできました。14時40分になると体操の音楽が全館に流れ、それに合わせて約１０分で座って行える体操です。
新棟の入居者さんの中には始まる時間を意識されていて、互いに誘い合い、間に合うようにリビングに出て来られる方々もみえます。認知症の方からも「体操はまだか？」と聞かれるほど、入居者さんの生活に無くてはならないものになっています。平均５人から８人の入居者の方とスタッフとで輪を作り、スタッフがお手本となって一緒に行います。最近では写真のように大勢の方で行える日も増えてきました。
スタッフの方が運動の大切さと運動不足を身に染みて感じる毎日です、、、。
コロナが早く落ち着いて、ご家族の方や知人に気兼ねなく会えたり、季節のドライブに出かけたりできる日を楽しみに、毎日のリハビリ体操をスタッフも入居者さんと一緒に頑張っていきたいと思っています❤
