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梅雨時期の体調不良にご用心

2023年6月20日

梅雨時期の体調不良にご用心

今年は例年より早い梅雨入りとなりました。デイサービス北館と職員通用口の間にこんもりと青や紫の紫陽花が咲き、出勤するスタッフの気持ちを明るくしてくれています。

しかしながら、梅雨入り前より事務所のスタッフに頭痛やめまい、肩こり、集中力の低下などの体調不良者が増えています。これらは近年、「低気圧不調」などと呼ばれているそうで、パソコンの使用が主な業務になっている事務所内では改善策や予防策が話題となっています。

     自立神経調整のための呼吸法により、リラックスを図る。

(吸う長さの2倍、4倍の長さで吐き、深い呼吸を意識して行う)

     睡眠の質の改善を図る。

(朝日を浴びる。ストレッチや軽い運動。浴槽にゆっくり浸かる。休日の寝坊を避ける。就寝前にスマホやパソコンを見ないようにする。など)

     耳のマッサージ(耳たぶを軽く引っ張ったり、揉んだり、周りを温めるなど)

     パソコン作業を1時間続けたら、1015分間は目を休める。

     椅子には深く腰掛け、背もたれに背を当てて足底全体を床につけるという適正な姿勢を意識する。

     ユーチューブなどを活用し、首こり肩こり予防体操をする。

     めまいが起きそうだというサインを知り、頭を前面に下げないようにする。運転は避ける。おかしいなと思ったら遠慮せずすぐに誰かに伝える。

     トマトやキュウリなどの夏野菜、納豆、ホウレンソウ、バナナ、きのこ、緑茶を多く摂る。

など、様々な情報交換をしながら、お互いの心身の状態に気を配り、思いやりながら各々の業務に取り組み、ストレスの少ない雰囲気つくりを心がけています。

とは言え、起きる症状や原因は個々に違うので、重い病が隠れているかもしれません。まずは、受診して適切な診断や処方、指導を受けるようにしましょう。そのうえで、体調不良や辛さは本人にしかわからないこともあるので、自分自身が予防や改善に努めようとする気持ちを持つことが大切ですね。

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