初めてのお花見|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

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初めてのお花見

2024年4月15日

初めてのお花見

4月上旬あたりから中津川の桜も真っ盛りとなり、ふくろうの杜の入居者も34名ほどのグループでの花見ドライブに出かけています。

昨年の5月末に就職したミャンマーからの外国人特定技能スタッフのナンエイピョさんは、休日の49日に施設長に着付けてもらった淡いピンク地の桜の花柄の着物に、巾着・草履を身に着け、施設近くの「さくら公園」へ満開の花見に連れていってもらいました。

すべてが初めてのことで嬉しくて嬉しくて、翌日、スタッフに満面の笑みで話してくれました。

 翌日も入居者さんと中津川本町公園のお花見に同行しましたが、ミャンマーは一年中暑い気候の為、日本のような季節ごとの花はないそうで「日本は季節ごとにたくさんの花があって本当にステキ!私大好きよ!」「あれは何という花?」「あれは?」と道中、目にする花の名前を運転手に目を輝かせながら聞いていました。「あれは、ハナモモ」「あれは山つつじだよ」と教える側も日本に生まれ育ったことを誇りに思えるひとときでした。

F南 S.N

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