お抹茶会をしました|特別養護老人ホーム「ふくろうの杜」 スタッフブログ

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お抹茶会をしました

2024年5月27日

お抹茶会をしました

ショートステイのお住まいにて、午後のひとときにお抹茶会を開きました。

 スタッフが慣れない手つきながらも風情のある茶碗に茶筅でお抹茶を立てて、苦みのあるお茶に合うお菓子を添えてテーブルへ。いつもとは違う雰囲気に、利用者様には笑顔があふれ、温かい空間となりました。

茶会・茶道の体験は多くの保育園で取り入れられており、私も経験しました。お茶の先生が来園し作法を教えてくださいました。初めに主菓子を食べて濃茶で終わる作法は、幼少期の私にとって不思議でしかなく、甘い美味しいお菓子を苦いお茶の口直しに残しておきたいということだけを考えていた記憶があります。今ではお抹茶の苦みの良さもわかり、利用者様と一緒に「侘び・寂び」を味わえるようになりました。

茶道の発祥は室町時代まで遡ります。室町時代初期に開花した北山文化の影響により、将軍や大名たちの間に茶会の文化が生まれ、庶民にまで伝わっていきました。中期以降になると作法が導入されるようになり、現在の茶道に大きな影響を与えたと言われています。

茶道と言えば、千利休が思い出されますが、当法人名「和敬会倶楽部」の由来の一つになった「和敬清寂」は、利休による作法にかなうおもてなしの心を表したものです。利休の言う作法とは「夏はいかにも涼しきように、冬はいかにも暖かなるように、炭は湯のわくように、茶は服のよきように」というもので、一見簡単そうですが、基本をしっかり身に着けて実践を続けるのはなかなか難しいことです。

これからもこのおもてなしの心をもってサービスの向上に努めてまいります。

                                  Y.RY.M

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