2025年12月4日 [活動報告]
ふくろうの杜の玄関に設置してあるAED機器の更新を機に、11月中旬から下旬にかけ3回に分けて中津川消防本部の職員さんに来ていただき、職員40名が応急手当について学び直しました。
大部分の受講者は初めて受ける講習会ではなかったのですが、倒れている人を見つけた時に「周囲の安全確認」「人を集めること」を忘れている者が多く、講習が始まるやいなや「人命救助」の難しさを感じました。
久しぶりに体験してみると、胸骨を圧迫する力が思っていた以上に必要なことや複数の人で交互に切れ目なく行うことの難しさを再認識しました。自分より大きな人でも簡単に横向きにする方法やAEDの使用方法も教わりましたが、いつ、どこで、このような緊急事態に出くわしても落ち着いて対処できるように自分の中で繰り返しシミュレーションしておくことの必要性を感じました。
3回もふくろうの杜に足を運んでくださった消防本部の職員さん、ユーモアを交えながら楽しい講習会にしてくださりありがとうございました。 事務 Y.M