2025年12月27日 [日記]
ふくろうの杜１階のつくし広場には「つくし観音様」「薬師如来様と十二神将」が安置されています。
毎朝９時ごろになると、入居者様同士で誘い合って広場へ来られてお参りすることが日課になっています。"今日が良い日になりますように" "家族が健康で過ごせますように" "明日も元気に過ごせますように"などの願いを込めてお参りするのを目的にしておられる方もありすが、１日の始まりに自分とは別のお住まい（ユニット）の方と「おはよう」とあいさつを交わし、今日もみんなが元気である事を喜び合って「交流」できることを楽しみにしておられる方もあります。体調不良で参加できなかった方が回復し、数日ぶりに参加できた時には「○○さん来れた？良かったよー」など温かい言葉が飛び交い、寒い朝でも見ていたスタッフの心がほっこり温まりました。
12月24日と25日には朝からたくさんのサンタクロースがお参りに来ていました。エレベーターのドアが開いて、サンタクロースの帽子をかぶった車椅子の入居者様たちが一斉に出てこられた姿に、居合わせたスタッフたちは驚くと共にとても癒されました。
つくし広場は、スタッフと入居者様、家族様だけでなく入居者様同士で健康を祈り合える、とても幸せな空間です。
お正月前には、尽くし神社も建立されます。「どうぞ今期こそは感染症のないおだやかな年末年始でありますように...」と入居者様とともにお参りの手に力が入るスタッフです。 Y.R
